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約半年ぶりの投稿になりました。

最近は紅林選手の成長が著しく、太田選手と紅林選手の大型二遊間コンビがチームを引っ張る姿を想像してしまいます。2人とも3割20本打てるようになったらすごいな~。

他にも若い選手達がみな有望で、平野投手とロメロ選手の復帰もあり、オフシーズンも毎日楽しいですね。

さて、オリックスがここまで開幕戦9連敗中ということで気になったので調べてみました。

【いつから9連敗?】

2012年から9連敗

【どんな記録?】

西武の1引き分け挟んでの9連敗と並ぶタイ記録。
引き分けなしの9連敗はパリーグ最長。

※プロ野球最長は11連敗の阪神


【最後の開幕戦勝利はいつ?】

2010年3月20日

オリックス金子、楽天岩隈の投手戦。
金子、岩隈両投手好投、フルイニング投げきり、オリックスが1-0で完封勝利。

※2011年の開幕戦は引き分け

2011年4月12日

オリックス木佐貫、ソフトバンク和田の投手戦。
2010年同様に両投手が好投。
2-0で押されるなか、8回裏にバルディリス、9回裏に後藤光尊のソロホームラン
で2-2の同点に。そのままお互い譲らず引き分け。

※2011年4月13日の2試合目は寺原(オリックス)好投で5-0の完封勝利


【9連敗の先発投手と負け投手は?】

先発投手敗戦投手メモ
2012フィガロフィガロフィガロ5回3失点で1-3の敗退
2013金子千尋比嘉延長12回までもつれ、表に勝ち越すも裏に2点とられて2-3の逆転サヨナラ負け
2014金子千尋海田打撃戦になるも延長12回裏に1点とられ5-6でサヨナラ負け
2015ディクソンディクソンディクソン8回1失点好投も打線奮わず0-1で負け
2016金子千尋コーディエ4-3でリードするも9回裏にコーディエが抑えきれず2点献上、4-5の逆転サヨナラ負け
2017金子千尋澤田4-4の延長11回表にペゲーロに2ランホームランを浴び決着。4-6で敗戦
2018西西ソフトバンク千賀、岩嵜、サファテの前にわずか1安打1四球、0-1で完敗
2019山岡岩本3-3の延長10回裏に中田翔のサヨナラ満塁ホームランを被弾しオーバーキル。3-7で敗戦
2020山岡神戸7回まで山岡と則本の投手戦が続き1-1で迎えた8回表に後続の投手陣がメッタ打ちにあい1-9で敗戦

【まとめ】
・9敗の内訳が、延長で競り負け:4敗、完封負け:2回、9回抑え失敗:1回、普通に負け:2回
・9敗のうち1点差が5試合
・先発は好投しているが、後続が踏ん張れない+打線が奮わない、が絶妙に絡み合って負けている


今年の開幕初戦は オリックス 山本 ー 西武 高橋光 の投げあいが決定しています。

傾向からいくと(実力的にも)山本投手は間違いなく好投するするでしょうから、打線がどれだけ
援護できるか、にかかってます。

西武の高橋投手には一度ノーヒットノーランを達成されそうになったことが記憶に新しいので
不安な気持ちもありますが、新生オリックスの打線に期待したいです。
 
最後の開幕戦勝利が2010のエース金子の完封勝利なので、新エース山本にも完封勝利で嫌な流れを
断ち切ってほしいところ!

2021シーズンもがんばれオリックスバファローズ!!!