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1軍の対外試合2連勝!9回裏の2点差をひっくり返してのサヨナラ勝利で気分がいいですね!

相手の守備の乱れをついた、とてもめずらしい”サヨナラ振り逃げ”で5-4の逆転勝利★

特に9回の同点ツーベースの杉本選手は勝負所でいい仕事をしてくれました。今日は珍しくファーストでの出場でしたが、1軍の試合では初めてかな?

ファーストも守れるようになると、相手投手が左だったときの出場チャンスが増え、チームとしても選手起用の選択肢が増えるのでいいと思いました。

確実性が増した強打者に成長した杉本選手はできる限り打席に立たせて相手チームにプレッシャーを与えたい!



そしてなんといっても連日活躍の太田椋選手。4打数4安打の右に左につるべ打ち。

昨日のロッテ石川投手からの反対方向へのホームランで長打をアピールと思えば、今日は4安打で確実性をアピール。
もはや今シーズンのキーマンといっても過言ではないでしょう!!!
吉田正尚に続く野手のスタープレイヤーに絶対になってほしい!!!



ということで、他のチームにいる高卒のスタープレイヤーはどんな成績を残してきたのか気になったので調べてみました。(一人レジェンド含む)

まずは本塁打から。(データ間違ってたらすいません)

 
年数/名前(年齢) イチロー(47) 坂本勇人(32) 中田翔(31) 浅村栄斗(30) 山田哲人(28) 鈴木誠也(26) 森友哉(25) 岡本和真(24) 太田椋(20) 紅林弘太郎(19)
1年目 0 0 出場無 出場無 出場無 0 6 1 0 0
2年目 1 8 0 2 1 1 17 0 3
3年目 13 18 9 9 3 5 10 0
4年目 25 31 18 7 29 29 2 33
5年目 16 16 24 27 38 26 16 31
6年目 17 14 28 14 38 30 23 31
7年目 13 12 27 13 24 28 9
8年目 21 16 30 24 34 25
9年目 12 12 25 19 35
10年目 メジャーへ 23 16 32 12
11年目 15 25 33
12年目 18 24 32
13年目 40 31
14年目 19


↑の表が見辛いので画像作りました↓(クリックで拡大可能)

高卒スター選手の本塁打数



どの選手も今やチームの顔とも言える高卒のスタープレイヤーたちと、太田選手、紅林選手を並べてみました。

太田選手の高卒2年目の3本は、西武森選手の17、読売坂本選手の8に続く単独3位!このメンバーでも遜色のない数字といえます。(出場試合数も影響するかもしれませんが・・・)

さらに言えるのは、だいたい4年目くらいから本塁打数が大きく増え、安定していくように見えます。

太田選手、紅林選手の今シーズンも気になりますが、4年目のシーズンも大注目ですね。(気が早い)


続いて安打数を見てみます。


年数/名前(年齢) イチロー(47) 坂本勇人(32) 中田翔(31) 浅村栄斗(30) 山田哲人(28) 鈴木誠也(26) 森友哉(25) 岡本和真(24) 太田椋(20) 紅林弘太郎(19)
1年目 24 1 出場無し 出場無し 出場無し 1 22 6 0 4
2年目 12 134 10 11 11 22 136 1 14
3年目 210 178 49 117 99 58 102 6
4年目 179 171 125 99 193 156 42 167
5年目 193 149 131 172 183 131 130 147
6年目 185 173 124 120 146 135 162 121
7年目 181 147 143 145 130 167 90
8年目 141 152 142 172 165 129
9年目 153 129 142 167 141
10年目 メジャーへ 168 102 175 85
11年目 157 143 139
12年目 152 109 121
13年目 173 105
14年目 119


↑こちらも見辛いので画像にしました↓(クリックで拡大可能)

高卒スター選手の安打数



2年目シーズンは本塁打数に続いて安打数でも森選手と坂本選手はこのメンバーでも群を抜く成績です。すごい。

3年目についていえば我らがレジェンドイチローさんの成績が眩しすぎる。

2年目だけで言えば、そのイチローさんよりも太田選手の安打数の方が上

全体的に安打数についても4年目から大きく伸びて安定していくように見えますが、今シーズンはセカンドが太田選手の起用でほぼ固まっているように思えますので、3年目の今シーズンから一気に知名度をあげる大活躍をしてほしいですね!

2年目の紅林選手についても、今シーズンは2軍で経験を積ませる判断になるのかわかりませんが、坂本選手や森選手のように早く活躍する可能性があることを考えると、安達選手と併用して1軍で経験を積む選択もありそうな気がします。


そしてもうひとつ重大なことを念押しするとすれば、上で比較した他球団の現役高卒スター選手たちですら、活躍するために4年は費やしたということ。なので太田椋選手や紅林選手の成長を暖かく見守りましょう!


とはいえ今シーズンはいろいろと期待が多いシーズンになること間違いなし!


この調子で怪我しないようにがんばれ!オリックスバファローズ!!!