ゲームレポート|パ・リーグ 第23回戦
試合結果
前日にクライマックスシリーズ(CS)進出を決めたオリックス・バファローズは、28日も勢いそのままに東北楽天ゴールデンイーグルスを相手に10-5で快勝。序盤の猛攻で試合の主導権を完全に掌握しました。紅林弘太郎は2安打(右越え二塁打含む)4打点、廣岡大志は2安打に加え中犠飛・右犠飛で3打点。先発・宮城大弥は5回6安打1失点でゲームを作り、入山→椋木→ペルドモ→山﨑颯一郎の継投で逃げ切った。| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 楽天 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 | 5 | 12 | 1 |
| オリックス | 0 | 5 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 10 | 14 | 1 |
本塁打:両軍なし
勝因の要点
1) 出塁と犠飛・長短打の連鎖で序盤9得点
- 廣岡大志:2安打+2犠飛で3打点(四球1)。
- 紅林弘太郎:2安打(右二含む)4打点、犠飛1。
- 中川圭太:3安打1打点(二塁打あり)。
- 西野真弘:3安打でチャンスメイク(のち来田と交代)。
- 麦谷祐介:1安打2四球1打点2得点。
- 大城滉二:1安打、四球1、盗塁1。
2) 先発・宮城が試合を設計
- 5回6被安打ながら与四球1で最少失点に抑制。
- 球数75で役割完了、以降は継投で管理。
3) 継投で逃げ切り
- 入山→椋木が6〜7回を無安打無四球でパーフェクト継投。
- 8回ペルドモが2失点、9回山﨑颯一郎が2失点も大量リードを守る。
投手成績(オリックス)
| 投手 | 回 | 球数 | 被安 | 奪三 | 与四 | 失点 | 自責 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 宮城 大弥(勝) | 5.0 | 75 | 6 | 4 | 1 | 1 | 1 |
| 入山 海斗 | 1.0 | 11 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
| 椋木 蓮 | 1.0 | 11 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
| ペルドモ | 1.0 | 25 | 3 | 1 | 2 | 2 | 2 |
| 山﨑 颯一郎 | 1.0 | 24 | 3 | 0 | 1 | 2 | 2 |
打撃ハイライト(オリックス)
- チーム合計:36打数14安打10得点9打点、四球6、死球1、盗塁1、失策1、本塁打0。
- 二塁打:紅林(右二)、中川(中二)、西野(左二)。
- 犠飛:廣岡(中犠飛・右犠飛)、紅林(中犠飛)。
相手のキープレイヤー(楽天)
- ボイト:5打数4安打1打点。
- フランコ:5打数2安打3打点。
- 黒川:4打数3安打。
総括
- 前日のCS確定後も、序盤からの加点設計で内容を伴う白星。登板間隔を空けつつ、体力を温存しながらの役割完了は、ポストシーズンを見据えた理想的な調整
- 紅林・廣岡の中軸機能と、西野・麦谷の出塁が機能。短期戦へ再現性のある形。
- リード時の終盤失点をどう最適化するかが課題(8〜9回の計4失点)。
